就業規則は、会社と従業員の為のルールブックです。野球でもゴルフでも、皆がルールを理解していないと、ゲームが成り立たないのと同じで、会社運営もルールが正しく定められて、全員が理解していないと、会社の発展は望めません。

　労働基準法では、従業員を常時１０人以上雇用している事業所は、就業規則の作成、届出が義務付けられています。しかし、当事務所では、１０人未満に事業所にも、就業規則の作成をお勧めしています。なぜかというと、就業規則を作成することによって、無用な労使間や社員間のトラブルを未然に防止し、社内ルールが確立されて会社全体の生産性の向上が見込め、会社の業績向上に結びついていくと考えているからです。

　また、厚生労働省から、支給される公的助成金のうち、多くの助成金で、申請時に就業規則の写しが必要なものがあります。

　まだ、就業規則を作成していない事業所は、ぜひ１度ご相談ください！！

　会社にとっては・・・

・秩序の保たれた職場作りができます。

・労働者から、不当な要求が出されることを、防止します。

・労働条件に関するトラブルは、就業規則に記載してあれば、速やかに解決することが多いです。

・公的助成金の支給が受けやすくなります。

　従業員にとっては・・・

・会社のルールが明確なので、働きやすくなります。

・安心して仕事に打ち込むことができます。

　業種や規模等、会社の実態に合った、就業規則の作成が必要です。

当事務所では、会社の業種や従業員の構成、規模等を考慮して、オーダーメイドの就業規則を作成しています。

　まず、事業主の方からヒアリングを行い、原案を作成し、内容のご説明、打ち合わせを行い、修正を加えながら作成していきます。その過程で、会社の実態に合った就業規則に仕上げていきます。

　また、何度もご説明、修正を繰り返すことにより、事業主の方にも、内容を理解していただき、実際に使える就業規則となるよう、努めてまいります。

料金は・・・

　会社の業種や従業員の構成・規模等により内容が異なりますので、事前に見積もりを行います。

各種規定の作成数により金額が変わる場合が有ります。

　お気軽に、お問い合わせください。

支払方法は分割払いも可能です。また、助成金とセットでの受託の場合、助成金入金後の支払いも可能です。

　就業規則が作成されていても、定期的にメンテナンスが行われていないことがよくあります。近年、多くの法改正が行われていますので、定期的なメンテナンスが行われていない場合、労働基準監督署等の役所の調査の際に指摘されたり、あとで労使間のトラブルに発展するケースや、助成金の受給が受けられないケースもあるので、就業規則は作りっぱなしにしないで、定期的なメンテナンスが必要になってきます。

　そこで、御社の就業規則が、現在どういった状況なのか診断する、就業規則無料診断を行っています。

　是非、お気軽にご相談ください！！

就業規則無料診断の内容　　５つの視点から診断します！！

①諸規定整備度

　賃金規定・退職金規定・嘱託社員規定・育児介護休暇規定をはじめとした各種規定の整備度について診断します。

②規律的側面

　就業規則の中に定められた規律的事項（社員の守るべき事項や採用・人事全般）について診断します。

③労働条件

　就業規則の中に定められた労働条件（所定労働時間や休日・休暇制度など）について診断します。

④賃金・賞与・退職金

　賃金・賞与・退職金の計算方法・支払い方法について診断します。

⑤法改正対応度

　各規定の法改正への対応度について診断します。

無料診断サービスの仕組みは・・・

①お客様より無料診断サービスの依頼

②当事務所より診断用チェックリストをお渡しします。

③チェックリストに記入後、当事務所へ（可能であれば現状の就業規則のコピーを添付）

④チェックリスト・現状の就業規則に基づき、御社の就業規則を診断します。

⑤診断内容をお伝えし、改定の必要な個所等をご説明いたします。

⑥自社で就業規則の改定を行う。（無料です）

⑥当事務所に改定についての相談や改定作業を行う。（有料となります。事前に見積もりをしたうえでの作業となります）